
- キャンプ歴8年
- キャンプ場訪問数 130か所以上
- ソロ&ファミリーキャンパー
- 手間をかけずにキャンプするがモットー
2026年、キャンプ人気が定着した今、お店やネットには数え切れないほどの「焚き火台」があふれています。
これからキャンプを始める方なら、まずは「人気ランキング1位」をチェックしますよね。
しかし、ここで少しだけ注意が必要です。実は「1位の道具を買ったのに、自分には合わなくて使わなくなった」という初心者の失敗が後を絶ちません。
ランキング上位のモデルが、必ずしも「あなたにとっての正解」とは限らないのです。
なぜなら、ランキングにはあなたの移動手段やキャンプスタイル、そして「焚き火で何をしたいか」という個別の事情が反映されていないからです。
そこで今回は、ランキングを信じすぎると失敗する理由と、自分にぴったりの一台が必ず見つかる「5つの基準」をわかりやすく解説します。
- ランキング1位が正解にならない理由
- 失敗しないための焚き火台の選び方
- 焚き火台を選ぶ際の5つの基準
- 購入の際の注意点
ランキング1位が「必ずしも正解ではない」

ネットの売れ筋ランキングやSNSの「おすすめ5選」などで1位に輝くモデルは、確かに人気の焚き火台だと思います。多くの人が支持するにはそれなりの理由があるからです。
しかし、その「1位」という数字には、あなた自身のスタイルは一切考慮されていません。
ここが落とし穴であり、初心者の失敗につながる大きな理由です。
焚き火台を購入する前に、まずは自分のキャンプスタイル・こだわりを再確認してみましょう。
目的を明確にして、自身のこだわりを反映させる事が、焚き火台選びで失敗しないコツです。
『こだわり』こそが、あなただけの特別なキャンプを作り上げます!
自分にぴったりの一台が見つかる「5つの基準」

焚き火台選びで失敗しないコツは、「自分がキャンプ場でどう過ごしたいか」を具体的にイメージすることです。
次の5つのポイントを、自分の好みに合わせて優先順位をつけてみましょう。
- 「どうやって運ぶ?」移動手段でサイズが決まる
まず考えるべきは、キャンプ場までの移動手段です。
車移動の方: 重さはあまり気にせず、頑丈さやデザインで選べます。残った薪も持ち帰り可能。
電車・バイク・徒歩の方: 「軽量」かつ「折りたたんでA4サイズ以下」になるようなコンパクトさが最優先です。
移動の負担が大きいと、せっかくの焚き火も億劫になってしまうので注意しましょう - 「何をする?」焚き火専用か、料理もしたいか
焚き火台によって、得意分野がはっきりと分かれます。
観賞メイン: 薪を美しく組める「井桁(いげた)型」などがおすすめ。火の揺らぎをじっくり楽しめます。
料理メイン: 網や鉄板が置きやすく、重い鍋(ダッチオーブンなど)を乗せてもグラつかない「頑丈さ(耐荷重)」が必要です。また、火力の調整がしやすい構造かどうかもチェックしましょう - 「準備・片付けはラク?」設営と掃除のしやすさ
設営: パッと開くだけのタイプは楽ですが、収納時にかさばる傾向があります。逆に組み立て式はコンパクトですが、少し手間がかかります。
片付け: 燃えカス(灰)の捨てやすさは重要です。受け皿が独立しているタイプだと、灰捨て場まで運ぶのがとても簡単になります。 - 「薪割りはする?」薪のサイズとの相性
キャンプ場で売られている薪は、だいたい30〜40cmくらいです。
薪割りを楽しみたい: 小さめの焚き火台でも、斧やナイフで割ってサイズを合わせればOK。
手間を省きたい: 「薪をそのまま置けるサイズ(横幅40cm以上)」を選びましょう。これが意外と、快適さを左右する大きなポイントになります。 - 「最後まで燃え切る?」燃焼効率とマナー
せっかくの焚き火も、大きな燃え残りが残ってしまうと後片付けが大変です。
火吹き棒で疲れすぎない:空気の通りが良いものを選びましょう。効率が悪いと、火を維持するためにずっと火吹き棒で風を送り続けることになり、せっかくのキャンプで疲れてしまいます
燃え残しは「ゴミ」になることも:キャンプ場によっては、灰捨て場に「未燃の大きな薪」を捨てるのを禁止している場合があります。事前に管理者に確認が必要ですが、まずは「灰になるまで燃やしきれる台」を選ぶのが一番の失敗防止です。
私の場合はこう選んでいます!
くろしばズボラキャンパーくろしばのスタイルは「手間をかけずに、ゆったり焚き火だけを楽しみたい」だから優先順位は…
- 薪をそのまま入れられる(薪割りしたくない!)
- 燃焼効率が良い(火吹きで頑張りたくない!)
- 薪を自由に組める(炎の形を楽しみたい!)
- 組み立てが簡単(設営・撤収楽にしたい!)
- 上記を満たしつつ、お値段も安ければベスト
自分の理想のスタイルを4つも満たしてくれる、私の一軍焚き火台はTOKYO CRAFTSの『マクライト2』。


お値段はやや張りますが、セールの時期を狙えばぐっとお得に。
セールのタイミングを待って『良いものを賢く買う』のが一番のおすすめです!
焚火での注意点


最近のキャンプ場では、芝生を守るために「直火禁止」がルールです。
また、焚き火台が地面に近いと、熱で芝生を枯らしてしまいます。焚き火シートだけでは防げない場合には「遮熱シート」を用意しましょう。
まとめ


今の時代、焚き火台を選ぶ基準は「一生モノ」の頑丈さではなく、「今の自分のスタイルに合わせるもの」です。
ランキングはあくまで「他人の評価」。
- 「どうやって運ぶ?」移動手段でサイズが決まる
- 「何をする?」焚き火専用か、料理もしたいのか
- 「準備・片付けはラク?」設営と掃除のしやすさ
- 「薪割りはする?」薪のサイズとの相性
- 「最後まで燃え切る?」燃焼効率とマナー
この5つの基準を意識するだけで、無駄な買い物はぐっと減ります。2026年のキャンプライフを最高のものにするために、ぜひ自身こだわりが詰まった最高の焚き火台を選んでみてください。



Have a nice camp!






