
- キャンプ歴8年
- キャンプ場訪問数 130か所以上
- ソロ&ファミリーキャンパー
- 手間をかけずにキャンプするがモットー
1日中キャンプを楽しんだその日の夜に「熟睡できず、夜中に何度も起きてしまう」
「翌朝、体がバキバキで疲れが取れていない…」そんな経験はありませんか?
キャンプで熟睡できるかどうかは、「寝具(マット・コット)」選びで決まります。
初心者が陥りやすい「地面からの冷え」と「腰の痛み」は、正しい装備さえ選べれば解決できるからです。
今回は、疲れを残さないための寝具の選び方をシンプルに解説します。
「次のキャンプこそは朝までぐっすり眠りたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。
なぜ「マット」や「コット」が必要なの?

キャンプの夜、私たちの安眠を邪魔する敵は主に2つあります。
- 地面の「凹凸」と「硬さ」
家の布団と違い、地面は石や根っこがあってゴツゴツしています。そのまま寝ると、夜中に何度も腰が痛くて目が覚めてしまいます。 - 地面からの「底冷え」
冬はもちろん、夏でも夜の地面は意外と冷たいものです。体温が地面にどんどん吸い取られてしまい、寒くて眠れなくなるのが「底冷え」の正体です。
これらを防いでくれるのが、クッションと断熱の役割を果たすマットや、地面から体を浮かせることが出来るコットなのです。
くろしば気候が安定している春や秋でも、朝晩の冷え込みには準備が必要だよ
さらに快適にするコツ
もしキャンプ場で平らな場所が見つからず、どうしても少し傾斜がある場所に設営する場合は、「頭を高い方」にして寝るようにしましょう。逆になると血が頭にのぼってしまい、翌朝の体調に響くことがあります。
「マット」の選び方:腰痛を防ぐポイント
「とにかく腰を痛めたくない!」という方には、以下の2種類がおすすめです。


- インフレーターマット(自動膨張式のクッション材入りマット)
ウレタン(スポンジ)が入ったマットで、バルブを開けると自動で膨らみます。家のマットレスに近い寝心地で、腰痛持ちの方に一番のおすすめです。厚さは「5cm以上」あるものを選ぶと、地面の凹凸をほぼ感じなくなります。自動膨張しないタイプはエアーマットと呼びます。


- クローズドセルマット(折りたたみマット)
パッと広げるだけで使える、軽くて丈夫なマットです。設営はラクですが、厚みは控えめ。これ1枚で腰が痛い場合は、他のマットと重ねて使うのがコツです。断熱性に優れたアルミマットもあります。
「厚手のマットを使えば多少のデコボコは気にならなくなりますが、まずは『地面の下準備』をしっかり行うことが快眠への近道です。
どれほど高性能なマットでも、大きな石や太い枝、地表に出た木の根っこの上に敷くと、寝返りのたびに背中にゴツゴツとした違和感を感じてしまいます。
また、尖ったものが残っていると、寝ている人の重みでテントの底に負荷がかかり、生地を傷つけたり穴が開いたりする原因にもなりかねません。
設営前に、石や枝を丁寧に取り除きましょう。
「コット」の選び方:底冷えを防ぐポイント


「コット」とは、キャンプ用の簡易ベッドのことです。
地面と体の間に空気の層ができるので、底冷えの影響を直接受けません。また、夏場は風が通るので涼しく眠れます。
2026年現在は、高さを「ハイ」と「ロー」で切り替えられるタイプが主流です。自分のテントの高さに合わせて選べるので失敗がありません。
ソロキャンプ用のテントだとコットを入れるのが難しい場合があるので、コットを利用する場合、テント側のサイズ感も非常に重要になります
どっちを選べばいい?(迷った時の判断基準)
基本的な判断基準としては、以下になります。
- 腰痛が心配なら「厚さ5cm以上のインフレーターマット」
- 寒さが心配なら「地面から浮くコット」



通常の折りたたみマット1枚だけでは、腰痛を防ぐのは厳しいかな
最強の快眠スタイル


「マットかコットか」という議論がありますが、実は両者を組み合わせることこそが、キャンプでの眠りを劇的に変える選択肢です。
究極の快眠を追求した結果、私はこの「いいとこ取り」のスタイルに辿り着きました。予算に余裕があれば、ぜひセットで検討してみてください。
インフレーターマットでも良いのですが、折り畳みマットの方が手軽に利用できるのでおすすめです。
ちなみに私が利用しているお気に入りのコットがこちら↓
まとめ
キャンプでの疲れを翌日に残さないためには、自分に合った寝具選びが欠かせません。
腰が心配なら「厚さ5cm以上のインフレーターマット」
寒さが心配なら「地面から浮くコット」
余裕があれば「折りたたみマット+コット」
まずはこの基準で選んでみてください。しっかり眠れるようになると、キャンプの楽しさは今の2倍にも3倍にもなりますよ!
次のキャンプは、朝までぐっすり眠って、最高の目覚めを体験しましょう!



Have a nice camp!






