キャンプの準備で一番悩むのがテント選びですよね。「種類が多すぎてどれがいいかわからない!」という方に向けて、失敗しない選び方と、最近話題の超効率的な設営スタイルをご紹介します!

- キャンプ歴8年
- キャンプ場訪問数 130か所以上
- ソロ&ファミリーキャンパー
- 手間をかけずにキャンプするがモットー
「壁の枚数」が大事!迷ったら「ダブルウォール」

テントには、壁が1枚の「シングル」と、2枚重ねの「ダブル」があります。
・シングルウォール(壁1枚):とにかく軽くてコンパクト。荷物を極限まで減らしたい「登山」や「自転車旅」など、過酷な環境での移動を伴うキャンプに向いています。
・ダブルウォール(壁2枚):寝室の上に「雨よけ(フライシート)」を被せるタイプ。重さは少し増えますが、快適さが段違いです。「一般的なキャンプサイトでの宿泊」や「家族・友人とゆっくり過ごすキャンプ」なら、こちらが断然おすすめです!
キャンプ初心者の方は、迷わず「ダブルウォール」のテントを選びましょう。
最大の特徴は、インナーテントとフライシートを重ねる「二重構造」にあります。この2枚の壁が空気の層を作ることで、寝室に水滴がつく「結露」を劇的に防いでくれるのです。
「朝起きたら結露で寝袋がびしょ濡れ……」という失敗を避け、雨の日でも安心してぐっすり眠るために、この構造は欠かせません。環境によっては100%防げるわけではありませんが、シングルウォールに比べればその快適さは歴然です。
くろしばダブルウォールは設営こそ手間だけど、それに見合うだけのメリットは確実にあるよ
「前室(ぜんしつ)」があれば、タープ代わりになる!


そもそも「前室」とは、テントの入り口と、寝室(インナーテント)の間にあるスペースのこと。
家でいうところの「玄関」や「土間」のようなイメージです。キャンプでは、この「ちょっとしたスペース」が大きな役割を果たします。
特に、この前室が広ければ広いほど、キャンプの快適さは格段にアップします!
- 雨でも濡れずに過ごせる: 前室が広ければ、雨が降っていてもその下で料理を作ったり、椅子に座ってのんびり過ごしたりできます。まさに「雨よけ」として完璧な役割を果たしてくれます。
- 荷物置き場になる: 寝る時にキャンプ道具を置いておけば、夜露で濡れる心配がありません。
- タープを張らなくていい: 本来なら日よけ・雨よけとして「タープ」を別で立てる必要がありますが、広い前室があればそれがタープの代わりになります。さらにタープを別途設営する手間が省けて、キャンプで一番大変な設営・撤収が楽になります。
「設営が楽になる」だけでなく「お財布に優しい」のも魅力です。
キャンプ場によってはテント1張・タープ1張で料金が分かれる場所もあります。
でも、広い前室付きのテントなら、これだけでリビングと寝室が完結するのでテント1張分の料金で済むことが多く、とってもお得な気分になります。
前室付きのテント紹介
人気の前室付きのテントを一部紹介します。
自由度MAX!「カンガルースタイル」が今アツい


最近、キャンプ場でよく見かける人気の設営方法が「カンガルースタイル」です。
カンガルースタイルとは、大型のテント(シェルター)や大きなタープという「大きな屋根」の中に、小さなテントをポコッと入れるスタイルのこと。まさに、お母さんカンガルーのお腹の袋の中に、赤ちゃんが入っているような見た目からそう呼ばれています。
なぜこのスタイルがおすすめなのか、その理由は「圧倒的な使い勝手の良さ」にあります。
・設営・撤収が時短になる:中に入れる小型テントはフライシートをかける必要がなく、ペグ打ちも最小限で済みます。また、ポップアップテントやワンタッチテントを使えば、寝室を一瞬で完成させることができます。
・狭い区画サイトを有効活用できる:テントとタープを別々に張る必要がないため、設営スペースをコンパクトに抑えられます。大型タープの下に全てを収めることで、狭い場所でも快適なリビングと寝室を両立可能です。
昼は広々、夜はサクッと就寝
このカンガルースタイルをさらに快適にする、私の一押しの過ごし方がこちらです。
昼間: まずは大きなタープだけを立てて、その下を広々としたリビングとして使います。開放的な空間でBBQや昼寝を思いっきり楽しみましょう。
夕方〜夜: 陽が落ちて涼しくなってきたら、そのタープの下に小さなテントをサッと広げます。
ここでワンタッチテントを使うのがポイントです。
DODワンタッチテントのように傘を開くように数分で完成するタイプなら、暗くなってからでも、お酒を飲んだ後でも、あっという間に寝床が完成します。



意外と寝るとき以外にテントの中で過ごす時間って少ないもんだよ。特にソロは
まとめ
いかがでしたか?最後に、初心者の方におすすめの「失敗しないテント選びのポイント」をおさらいしましょう!
- 結露に強く、安心な「ダブルウォール」を選ぶ
- 「前室付きテント」なら、タープ不要で設営も料金もお得
- 「カンガルースタイル」を取り入れて、快適キャンプライフを
→ワンタッチテントならさらに楽になる
このポイントを押さえれば、キャンプ当日の大変な作業が減って、楽しい時間がぐっと増えるはずです。自分にぴったりのテントを見つけて、最高のキャンプを楽しんでくださいね!



Have a nice camp!


